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歌手の矢沢永吉さん(60)が19日、20年ぶり4度目の「東京ドーム」(東京都文京区)公演を開いた。アンコールでは、ビールCMで親子共演した娘で歌手のyokoさん(23)が「Sugar Daddy」の曲中盤でサプライズ登場。ステージでの初共演を果たして、会場をわかせた。ほかにヒット曲「SOMEBODY’S NIGHT」など26曲を熱唱。「止まらない Ha〜Ha」では、5万人の観客が、矢沢さんの「カモン!」の声に合わせタオルを宙に飛ばし熱狂した。
ライブはステージ両脇にずらりと並んだ大型バイク「ハーレーダビッドソン」30台が、ヘッドランプを点灯しステージを照らしたと同時に、矢沢さんが登場し幕開け。「ワン・ナイト・ショー」では、炎が吹き出すド派手な演出で圧倒した。14日に還暦を迎えた矢沢さんは序盤で「矢沢、60歳になりました。ちょうど10年前に横浜で『矢沢、50になりました』と言った。あっという間の10年でした」とあいさつ。「60になってどうすればいいかと思ったけど、海の向こうにはミック・ジャガーとか現役のロッカーがいる。日本にまだいないんだったら、オレやる。最初に」と宣言し、大きな拍手が送られた。

 ステージではリーダーを務めたロックバンド「キャロル」が75年に「日比谷野外音楽堂」で開いた解散ライブや、97年に英・ロンドンの「ウェンブリースタジアム」で開かれたイベントに出演した映像などを披露。アコースティックギターを持ち歌った「Sweet Rock’n’ Roll」、バイオリン・チェロなど34人のオーケストラを従えた「安物の時計」、「ディスコティック」では、天井のミラーボールの光がきらめき、ドームを大きなディスコに変えるなど、幅広い音楽で聴衆を魅了した。

 矢沢さんは昨年、デビュー37年目にして初めて、「周りの景色もろくすっぽ見ていない」とステージに立たず、CD発売もしない1年を送った。立ち止まった間に、繰り返し繰り返し歌ってきた自分は間違っていなかったと確信したといい、「いろんなものが見えた。60からの自分、角度を変えればいくらでもドキドキする。これからも現場でドキドキできる矢沢でいたい」と話していた。

 10月30日の「新潟県民会館」(新潟市)から全国21カ所、29公演の全国ツアーが控えている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090920-00000001-maiall-ent から引用



これは見ものでしたね♪アンコールでは、ビールCMで親子共演した娘で歌手のyokoさん(23)が「Sugar Daddy」の曲中盤でサプライズ登場。ステージでの初共演を果たした。