韓国の人気5人組グループ、BIGBANGが日本で初のベストアルバム「THE BEST OF BIGBANG」を11月23日に発売することが29日、分かった。

 2009年6月の日本メジャーデビューからの軌跡を網羅し、収録曲14曲はすべて日本語詞。「Haru Haru」の日本語詞版は初お披露目となる。

 同曲は08年8月に韓国で発売されたミニアルバムに収録され、ミュージックビデオは「YouTube」でBIGBANGの全楽曲中トップとなる2200万回近くも再生されている。日本では今月中旬にグループの特設サイトで募集された「日本語にして聴きたい韓国語楽曲」投票で、1週間で全得票数の9割を占める約9000票を獲得し1位に輝いた。

 日本語詞版は、メンバーのD−LITE(22)が5月末に交通事故(嫌疑不十分で不起訴処分)で活動休止する前に新録。今回の投票結果を受け、ついに日の目を見ることになった。

 リーダーのG−DRAGON(23)は「日本での今までの活動を集約させた特別な意味を持つアルバムなので、日本のファンのみなさんが『一番聴きたい』と言ってくれた曲を収録することになりました。より日本のファンのみなさんに気に入ってもらえるよう、頑張って制作しました」と力を込めている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110930-00000010-sanspo-ent から引用

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