TBS系の人気時代劇「水戸黄門」(月曜・後8時)に、女優の雛形あきこ(32)が今秋スタート予定の第42部からレギュラー出演することが26日、分かった。「かげろうお銀」「疾風(はやて)のお娟(えん)」として1986年から25年間出演してきた由美かおる(59)が、現在放送中の第41部で卒業。雛形は新たなキャラクターながら、実質的な後継者としてお供に加わる。

 注目された“ポスト由美”は雛形に決まった。役どころは、一行に加わる紅一点の娘。棒術を得意とし、ハードなアクションにも挑む。雛形は今作、10日に放送された第5話にも里見浩太朗(73)演じる水戸光圀の命を狙う刺客役としてゲスト出演しているが、次回作では新たなキャラクターを演じることになった。

 前任の由美は、現在放送中の第41部で卒業。25年間で200回以上も披露してきた入浴シーンともお別れとなった。しかし、その由美は第42部の第1話にゲスト出演することが決定。雛形に入浴シーンがあるかどうかは未定だが、バスト83・ウエスト57・ヒップ85センチと由美に匹敵する魅力的なプロポーションを誇るだけに、夢の“お風呂共演”が実現するかにも注目が集まる。

 第42部の撮影は6月に東映京都撮影所でスタート。雛形は、京都市内で衣装合わせを行った13日の自身のブログで「京都はかなりの勢いで、お世話になってます 今回も楽しみ また何の作品かは、今度載せますね」と報告していた。過去には02年のテレビ朝日系「子連れ狼」、04年のフジ系「大奥〜第一章〜」にゲスト出演しているが、本格的な時代劇出演は初めて。女優としての新境地となる。

 雛形に加え、第42部からは黄門様を支える助さん(佐々木助三郎)が原田龍二(39)から東幹久(40)、格さん(渥美格之進)が合田雅吏(40)から的場浩司(41)へバトンタッチ。また、里見黄門、風車の弥七役の内藤剛志(55)、ちゃっかり八兵衛役の林家三平(39)は続投が決まり、6月にも正式に発表される予定だ。この秋からは雛形が花を添えるフレッシュな一行が、諸国漫遊の旅に出る。
http://news.livedoor.com/article/detail/4792888/ から引用

誰になるのだろう・・思いつつ今日、このニュースを見つけました。